トッピングするだけで映える!業スーのタロイモ団子(ユーユェン)のアレンジレシピ

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ちなん
ちなん

こんにちは!カルディ&業務スーパーのアレンジ料理が好きなちなんです

私は台湾旅行に行った時に食べた、忘れられないグルメがあります。それはタロイモ団子のぜんざいです。

タロイモ団子ぜんざい

まず日本では見かけない黄色の鮮やかな見た目にビックリし、食べると白玉団子と違った歯切れの良い弾力のあるモチモチ食感でその美味しさに衝撃を受けました。

ちなん
ちなん

白玉団子の歯にくっつくモチモチ感とは全然違って、本当に好みの食感だった…!

『家で大量に食べたい!』と思い、日本に帰ってさつまいもを使って再現レシピを作ったのですがモチモチ感が再現できず…諦めていたところ業務スーパーで発見してしまいました。

ユーユェン

念願のタロイモ団子です!ユーユェンという名前だそうです。日本人が発音できるネーミングなのでしょうか。(発音できないの私だけ?)

10袋くらい買いたいところをグッと抑えて、まずは3袋だけ買って帰りました!

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ユーユェンとはどんな商品?

ユーユェン

タロイモ団子を発見できたのは嬉しいですが、パッケージを見ると私が台湾で食べたものとサイズがかなり違います。台湾で食べたタロイモ団子は白玉団子より大きかったのですが…。

まずは袋に記載されている説明文をチェックします。

ユーユェン

台湾の伝統的なスイーツです。かき氷のトッピングやぜんざいなどに入れてお召し上がりください。

ぜんざいも美味しかったのですが、暑くなったらかき氷も美味しそう…!

原材料をチェックします。

でん粉、もち米粉、タロイモ、さつまいも/増粘剤、クチナシ色素、香料

私がタロイモ団子を作った時は片栗粉を使いましたが、この商品は米粉が使われています。しかももち米の米粉なのでモッチリ感が期待できます。

また甘味料が入っていないのでこのユーユェン自体は甘さは無さそうです。

100gあたりの栄養成分表示です。

ユーユェン

エネルギー:218kcal/たんぱく質:0.6g/脂質:0.2g/炭水化物:53.5g/食塩相当量:0.2g

でん粉と芋が原材料のため、エネルギーと炭水化物は高めです。

ユーユェンを茹でてみた

ユーユェン

有難いことにチャック付きです。地味に…いや結構嬉しいポイントです。

ユーユェン

コロコロとした小さいユーユェンが入っています。

ユーユェン

サイコロくらいの大きさで、紫と黄色の2色あります。そしてパッケージ通りかなり小さいサイズです。こんなに小さくてちゃんとモチモチ食感はあるのでしょうか…。

ユーユェン

100g分を計ってみると結構たっぷりあります。

ユーユェン

ひとつ分の重さも計ってみると、約2gでした。なので100gは約50個、1袋(300g入り)では約150個入っているようです。

ちなん
ちなん

ユーユェンは基本トッピングして食べるから、100gで2人分はありそうだね

調理方法は沸騰したお湯に凍ったままのユーユェンを3分茹でて冷水で冷やすなので、白玉団子と同じですね。

ユーユェン

お湯に入れて2分くらい経つと、ユーユェンが浮いてきて色も鮮やかになってきました。

ただ注意点がひとつ。袋にも書いてありますが、鍋底にくっ付きやすい点です。

ユーユェンを入れてすぐにかき混ぜましたが、それでもくっ付いてしまったものありました。なのでお湯をかき混ぜなからユーユェンを投入すると良さそうです。

ちなん
ちなん

ユーユェンを入れてから混ぜると崩れちゃうから、お湯をクルクル混ぜるのが良さそう

ユーユェン

3分間茹でて冷やしたものがこちら。鮮やかでとてもキレイな見た目です。紫色より黄色の方がよりキレイに発色しています。

ユーユェン

パッケージのユーユェンと比べても変わらない見た目です。

ちなん
ちなん

パッケージと中身の見た目が別物なのは業スーあるある

ユーユェン

茹でると大きくなるかと思ったらそうでも無く、むしろ冷凍の時の方が一回り大きく見えます。

ユーユェンを食べてみる

ユーユェン入りのぜんざいもすごく食べたいのですが、豆花(トウファ)にトッピングして食べてもみたかったのです…!

豆花とは台湾の代表的なスイーツで、豆乳をプリンのように固め、ユーユェンやタピオカ、果物をトッピングして食べるヘルシーでとても美味しいのです。※Wikipediaを参考にしました。

ちなん
ちなん

家で豆花を作れば好きなトッピングし放題…!

トウファ

まずは豆花を作ります。豆乳200ml・砂糖大さじ1・粉ゼラチン5g・お湯50mlを用意して、お湯で溶かしたゼラチンに砂糖・豆乳を入れて、器に入れて固めるだけで完成です。

タピオカ

トッピングはユーユェンの他に、タピオカと蒸したさつまいもを用意しました。
タピオカも業務スーパーで購入したもので、黒蜜に浸った状態で湯煎するだけでタピオカドリンクなどに使える優れものです。

固まった豆花の上に、タピオカ・小さく切ったさつまいも・そしてユーユェンをたっぷり盛って完成です。

トウファ

欲張って具だくさんにしてしまいましたが、渋い色合いがクラシカルで可愛くないですか?そして何より美味しそうです。

ユーユェン

まずはユーユェンだけ食べてみます。タピオカよりは大きいですが、それでもこんな可愛らしいサイズ。ちゃんとモチモチ感あるかな〜と思ったら…めちゃめちゃモチモチです。

歯にくっつくネットリとしたモチモチ食感ではなく、弾力のあるモチモチ感です!小さくても存在感のある強い食感にビックリです。これこれ、このモチモチ食感を求めていたのです!

ちなん
ちなん

むしろちょうど良いモチモチ感を楽しむには、このサイズがピッタリなのかもと思うくらいモチモチ!かなり好き!

トウファ

そして豆花・タピオカ・さつまいもと一緒に食べてみます。絶対に美味しいに決まってる…!うん、すごく美味しいです。

豆花のプルプル感、ホクホクとしたさつまいもと柔らかくてもっちりとしたタピオカ、そしてユーユェンの弾力のあるモチモチ感。
こんな色々な食感が楽しめるスイーツって他にあるんでしょうか。

ちなん
ちなん

こんなクオリティの高い豆花がお家で食べられるのは、間違いなくユーユェンのおかげだわ

ぜんざいにトッピング

ぜんざい

そしてずっと食べたかったユーユェンのぜんざいです。ちょっと沈んでしまいましたが、小さいお餅が浮いている見た目が可愛らしいので、日本でも流行るのでは?と思います。

ぜんざい

甘い小豆とユーユェンのコンビは最強です…!見た目は存在感が無いですが、弾力のあるモチモチ感がハッキリと存在をアピールしています。
スプーンですくえるのでスイスイ食べられて、甘いぜんざいが染みたユーユェンを噛むととても幸せな気持ちになりますね〜。

ユーユェンのまとめ

ユーユェンの良い点

鮮やかな見た目
小さいけどしっかりモチモチ
弾力のあるモチモチ感

小さくてコロコロとした見た目と色が鮮やかでキレイなので、トッピングするだけで華やかで可愛いスイーツにすることができます。

白玉団子とは違った、歯切れの良いモチモチ感が楽しめるので食感のアクセントとしても良いと思います!暑い時期にはかき氷やアイスクリーム、フルーツポンチなどのトッピングにピッタリですね。

ユーユェンの注意点

鍋底にくっ付きやすい
茹で時間3分だと短いかも

先ほども伝えましたが、鍋底にくっ付きやすいため茹でる時はお湯をかき混ぜながら入れると良いと思います。
また、規定時間の3分だと芯が残っているものがあったので、茹で時間をプラス1分しても良さそうです。

見てくださってありがとうございました。

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