こんにちは!カルディと業務スーパーの商品のアレンジ料理が好きなちなんです。今回は成城石井で売られていたこちらの商品をアレンジしました
イタリアのパスタ料理である『ニョッキ』は好きですか?ニョッキとはじゃがいもをベースとして作られたモチモチ食感が味わえる丸いパスタで、よく海外輸入食材の店で見かけますね。
私はモチモチとした食感が好きなので、たびたびニョッキを購入しては『モチモチ食感最高』と思いながら食べていましたが、成城石井で発見したこちらの商品に衝撃を受けてしまったのです…!
『世界のパスタチャンピオンマルコシェフの生ニョッキ』という商品です。このニョッキを食べてしまってから、いつも購入していたニョッキでは物足りなくなってしまったほどの衝撃商品でした。
生ニョッキとはどんな商品?
まず『世界のパスタチャンピオン』というワードに目が引かれますよね!そしてそのパスタ選手権的な大会で優勝した『マルコシェフ』という方が考案したニョッキです。
マルコシェフ、よっぽど日本が気に入ったんだね
そして『生』と付いているだけで一気に美味しそうに聞こえるのはちなんだけでしょうか…。
よく購入しているニョッキと生ニョッキを比較してみます。違う点は先ほども述べましたが、こちらの商品は常温ですが、生ニョッキは冷蔵商品であること。
また賞味期限はこちらは半年ほど持ちますが、生ニョッキは2週間程度しかないのも大きく異なる点ですね。
見た目もいつものニョッキは黄色っぽいですが、生ニョッキは小麦粉らしい真っ白い粉がまんべんなくまぶしてあります。
粉をまぶさないとニョッキ同士がくっ付いてしまうのかもしれません。またサイズも生ニョッキが一回りほど大きくて、食べ応えがありそうなサイズ感です!
それぞれの原材料をチェックします。
いつものニョッキは乾燥じゃがいも、小麦粉、じゃがいもでん粉、米粉が主に使用されていて、生ニョッキは小麦粉、乾燥マッシュポテト、食塩が主な主原料のようです。
原材料だけ見ると生ニョッキが特別モチモチになりそうな感じがなく、むしろいつものニョッキの方が米粉が入っているのでモチモチしてそうな…?
原材料だけ見ても大きな差は無さそうな。じゃあいつものニョッキとそんなに変わらないのかなーと思いますよね。違ったんですよ
栄養成分表示をチェックすると、いつものニョッキは100gあたり150kcal、生ニョッキは100gあたり193kcalと生ニョッキの方が少し高いです。たんぱく質や脂質などの数値は特に大きな差はありませんでした。
生ニョッキを調理する
生ニョッキの調理方法は沸騰したお湯で3分茹でるだけです。いつものニョッキも茹で時間が2分と短いので、ニョッキはあっという間に調理できるのが嬉しいですよね。
生ニョッキは元々いつものニョッキより一回りほど大きかったのですが、茹でるとさらにぷっくりと大きくなりました。白くてツヤツヤとして美味しそうな見た目です。
いつもニョッキにかけるソースはトマトソースやクリームソースが多いのですが、生ニョッキのポテンシャルを信じて、パルメジャーノチーズ・オリーブオイル・塩・黒胡椒と超シンプルに食べてみます。
見た目は満点ですね…!なぜかお箸で食べてみます(なぜフォークで食べなかったんだ私)
すごくモチモチで、今までのニョッキは全く違う食感をしています!いつものニョッキもモチモチと食感ではありましたが、その3倍くらいモチモチとした弾力があります!
これは、本当に、ニョッキなのか!!?ニョッキじゃないぞ!
そしていつものニョッキは若干歯にくっつくような感じがあるのですが、生ニョッキは歯切れが良くていつまでも噛んでいたくなるような心地よい食感です。何これ…!ビックリするほど美味しいです!
またいつものニョッキは少し酸っぱいような味がしませんか?(腐っているわけではありません)
『ニョッキとはそういう味』と思っていましたが、生ニョッキは全く酸味がなくチーズのコクとオリーブオイルの華やかな香りを邪魔しないで引き立てています!シンプルですがめちゃ美味しくて、願わくば延々と食べていたいです…!
チーズとオリーブオイルで食べるの大正解
生ニョッキのアレンジ
バジルソース
オリーブオイルとの相性がとても良かったので、市販のバジルソースをかけてみました。バジルやニンニクの味ともすごく合いますね…!またギザギザの部分にソースがしっかり絡むので食べやすいです。
生ニョッキ自体がとても美味しいので、市販のソースをかけるだけでもお店のようなニョッキを味わうことができます。(お店でニョッキを食べたことないですが、このニョッキは負けていないはず)
いももち風
『いももち』とはじゃがいもに片栗粉を混ぜて丸めて作る、じゃがいものおもちのことです。
いももちは焼いて甘辛く味付けをしたり、チーズをかけて『チーズいももち』にしたりと色々と食べ方があるのですが、今回は甘じょっぱいタレかけて『みたらし団子風』にしました。
ニョッキの可能性はイタリアンだけではないはず
醤油・砂糖・みりん・水をフライパンに入れて沸かしたら、片栗粉でしっかりめにとろみを付けてタレの完成です。
たっぷりタレを絡めていただくと、これはもう優勝です。甘じょっぱいタレと生ニョッキが絡むと完全にみたらし団子です。
むしろみたらし団子よりモチモチとして歯切れの良い食感をしているので、ちなんはみたらし団子よりこっちの方が好きになってしまいました…!パクパクと食べやすいので箸が止まりません。
ニョッキにみたらし??って思うかもだけど、見た目の100倍は美味しいよ
生ニョッキのまとめ
生ニョッキの良かったところ
いつものニョッキよりクセのない味
シンプルに食べても美味しい
正直いつものニョッキと大差が無いと思っていましたが、大差がありまくりでした。いつものニョッキの3倍はあるモチモチ感と弾力は、食べた人にしか分からないと思うので是非試して欲しいです!私ほどモチモチ好きじゃない旦那でさえ、成城石井に行くたびに買ってとねだってくるほどです…。
生ニョッキのうーんなところ
冷蔵保管
いつものニョッキは賞味期限が長くて常温保管が可能なので保管に便利ですが、生ニョッキはそうではないため保管には注意が必要です。
↓マルコシェフの生パスタ&ソースセットなんて絶対美味しいですよね!
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見てくださってありがとうございました。
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