カルディのきな粉のようなピーナッツパウダーが便利!アレンジレシピ8選

ちなん
ちなん

こんにちは!カルディと業務スーパーの商品を使ったアレンジ料理が好きなちなんです。

旦那と2人暮らしのちなんですが、2人暮らしで困るのは調味料を買ったのはいいけど期限内に使いきれない問題がありますよね。
気になる調味料があっても、賞味期限が短かったりすると中々購入できないのです。

ちなん
ちなん

購入しなければ節約になるけど、自家製だと限界があるからね〜

私の手が出しにくい調味料の中に『ピーナッツバター』がありまして、パンやヨーグルトに使いたい!と思っても使い切れるか分からなかったので買わずにいました。

そんなちなんにピッタリな商品を発見してしまいました!『ジェイビーズファクトリー ピーナッツパウダー』という商品です。

赤と黄色が目立って勝手にアメリカンなイメージを持ってしまうパッケージです。
ピーナッツバターはよくあるのですが、ピーナッツパウダーというものは初めて知りました。どんな味と使いごごちなのか気になります。

ジェイビーズファクトリー ピーナッツパウダーとはどんな商品?

まず原材料を確認すると、まさかの落花生(ピーナッツ)100%です。添加物が気になる方には嬉しい食材ですね。
そして袋に記載されていた説明文を読んでみます。
ピーナッツパウダーはピーナッツバターと比べ、風味はそのままにたんぱく質が豊富で、脂質が少なく、またパウダー状なので、お菓子やスムージー、エスニック料理など様々な用途にお使いいただけます。
少量のお水で溶かせばなめらかな口当たりのピーナッツバターのようになります。自社商品『ジェイビーズファクトリーピーナッツバター』と比べ、たんぱく質は2倍多く、脂質は70%少ない。

長々と記載してありますが、ちなんがとても気になった点が2つありました!

①ピーナッツバターよりたんぱく質が2倍多く、脂質が70%は少ない
②少量の水で溶かせばなめらかな口当たりのピーナッツバターのようになる

まず①たんぱく質が2倍多くて脂質が70%も少ないとはとても嬉しいですね!

そもそもピーナッツバターはなぜカロリーと脂質が高いかというと、ピーナッツバターは余分な皮や水分を除いてすりつぶしピーナッツの油分でペースト状にしているのです。つまりピーナッツの油分が主原料となっているため、カロリーと脂質が高いわけです。

ちなん
ちなん

ピーナッツの油が健康にいいのは知ってるけど、取りすぎも良くないからねぇ

ピーナッツパウダーはピーナッツ丸ごとを粉末にしているので、ピーナッツに含まれるたんぱく質が残って脂質も低いのです。

また100gあたりの栄養成分表をチェックします。

エネルギー:444kcal/たんぱく質:48.1g/脂質:13.3g/炭水化物:33.0g/食塩相当量0.01g

一袋食べても脂質が13.3gと低いのに、たんぱく質は48.1gとたっぷり含まれています。(一袋を一気に食べるなんてないですが)

炭水化物も33.0g低糖質なのも嬉しいですねただそもそもピーナッツはカロリーが高いので、食べ過ぎは注意です。

ちなん
ちなん

高タンパク・低脂質・低糖質なんてダイエッターの味方じゃないですか!

そして②少量の水で溶かせばなめらかな口当たりのピーナッツバターのようになるは本当なのでしょうか。

脂質が低いのは嬉しいのですが、その分味や食感が劣ってしまうイメージがありますよね。早速水に溶かしてピーナッツペーストを作ってみます。

かなり細かい粉末になっていて、見た目は完全にきな粉です。

水の適量が分からないため少しずつ水を足してみると、だんだん粘りが出てきてペースト状になって、ピーナッツバターのようになりました。

味見をするとピーナッツ100%なのでもちろん甘味はないのですが、ピーナッツの香ばしさと味をダイレクトに感じられて、濃厚ですが後味がサッパリしています。甘さがない分、色々な使い方ができそうです。

パンに使ってみる

ピーナッツペースト・食パン・ハチミツ
ハチミツの甘さが加わるとピーナッツの味がハッキリと感じられて、
ハチミツととても合います。たっぷり塗っても罪悪感がないのが嬉しいです。

ピーナッツパウダーでラスク風
食パンにバターを塗って、ピーナッツパウダー・砂糖をかけてトースターで焼いてラスク風に仕上げました。

焼くとピーナッツの香ばしさが口の中に広がってバターのジュワッと感と砂糖のシャリシャリとした食感が美味しいです。パンというかお菓子を食べているような気分です。

ちなん
ちなん

ペーストにして塗っても、パウダーでかけて焼いてもどっちも美味しい

スイーツに使ってみる

バニラアイス・ピーナッツパウダー・黒蜜
濃厚な味のバニラアイスを使ったのでピーナッツの味が負けてしまうかなと思いましたが、アイスの濃厚さに負けずピーナッツ風味を感じられてバニラアイスととても合います。

バニラアイスの甘さだけで十分だったので、黒蜜がなくても良かったと思います。

白玉団子にまぶす
きな粉のようにピーナッツパウダーと砂糖を混ぜて、白玉にたっぷりまぶしました。

見た目は完全にきな粉もちですが、ピーナッツの味が口いっぱいに広がり洋風テイストのお餅が味わえました。くるみのような食感のあるものをかけたらさらに美味しくなりそうです。

料理に使ってみる

小松菜と人参のピーナッツ和え
ペースト状にして醤油・砂糖を加えた合わせ調味料に、茹でて水をしっかり絞った小松菜に和えました。醤油と砂糖の甘辛味にピーナッツの風味が小松菜のほろ苦さと合います。

ちなん
ちなん

ピーナッツパウダーをペーストにするとき、好きな固さに調整できて使い勝手が良き!

野菜にピッタリのピーナッツソース
ピーナッツパウダーを豆乳でペーストにして、マヨネーズ・醤油・おろしにんにく・少しの砂糖と塩で作りました。

温野菜に付けて食べると、モリモリ野菜が食べられてしまうヤツです!おろしにんにくの風味が食欲をそそって、豚しゃぶサラダとかにもすごく合いそうです。

ピーナッツ豆腐
沖縄料理でピーナッツで作った『ジーマーミー豆腐』というものがあるのですが、それがピーナッツペーストで作れるそうです。

レシピはクックパッドの3215728を参考にさせてもらいました。ピーナッツペースト・豆乳・水・片栗粉・塩を鍋で練るだけでとても簡単に作ることができました。

かなりもっちりとした食感で食べ応えがありましたが、ピーナッツの風味があまりなかったのでもっと増やしても良かったかもしれないです。

ちなん
ちなん

わさび醤油と黒蜜で食べたけど、黒蜜がお気に入り!

ピーナッツ衣の唐揚げ
普段は片栗粉を使って唐揚げを作りますが、その粉をピーナッツパウダーで代用してみました。ピーナッツパウダーを使うと片栗粉に比べて低糖質な唐揚げを作ることができます。

下味を付けた鶏胸肉にピーナッツパウダーをたっぷりまぶして揚げました。衣が剥がれやすいので、油の中に入れたらあまり触らないようにしてください。

ピーナッツのほんのり香ばしい風味がいつもの唐揚げと違った味わいで美味しいです。ちなみに先ほどのピーナッツソースをつけたら激うまでした…!

ピーナッツパウダーのまとめ

ピーナッツパウダーの良い点

パウダーとペーストで使い分けができる
甘さがないので使いやすい
ピーナッツバターより高たんぱく質・低脂質
濃厚なのに後味はサッパリ

まずパウダーとペーストで使い分けができるのが非常に便利です!料理の幅が広がりますし、パウダーなので賞味期限も長く使用頻度が多くない2人暮らしにはありがたい食材です。

またピーナッツバターに比べて高たんぱく・低脂質でダイエット向きなので、普段の食事に取り入れやすいですね。

 

見てくださってありがとうございました。

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