こんにちは!カルディと業務スーパーの商品のアレンジ料理が好きなちなんです
モチモチとした食感の食べ物は好きですか?私はモチモチ食感の食べ物を見かけると買わずにはいられないほどモチモチが好きです。
特に弾力があってむしろ噛みきれないくらい強いモチモチ食感のものが好きで、そんなモチモチ好きが絶対ハマる食材を発見しました!
東北大拉皮(ダーラーピー)という商品です。一見地味な見た目をしていますが、これはモチモチ好きにとっては『神食材』と言っても過言ではないと思います…!
『東北大拉皮』とはどんな商品?
まず袋に記載されている説明文をチェックします。
じゃがいもでん粉だけでそんなモチモチになるのかしら
ダーラーピーを茹でてみる
ダーラーピーを袋から出してチェックすると茹でる前からかなり太いです!長さは20センチ、幅は2センチくらいでしょうか。色は透明で表面がザラザラしているのでソースとよく絡みそうです。
沸騰したお湯で15〜20分茹でます。ダーラーピー同士がくっ付きやすいので、初めの内はよくかき混ぜた方が良いです。また茹で時間が他の麺類と比べると結構長めなので、早めに茹でておくと滞りなく調理ができそうです。
茹で上がりました!持った感触はプルプルで、木の箸でないと掴みにくほどツルツルです。茹でる前もかなり幅広でしたが、さらに太くなって見るからに弾力のありそうなビジュアルです。
春雨とは思えない太さで、持つだけでモチモチ感が伝わってくる〜!
中華風旨辛香油麺を作る
オススメの食べ方であるトッポギ炒めで食べようと思いましたが、袋の『調理例』にすごく気になるメニューが書いてありました。『中華風旨辛香油麺』…響きだけで美味しくて高カロリなことが伝わるメニューです。
中国料理のアレンジかなと思い調べると、『ビャンビャン麺』という料理を参考にしているようです。
茹でた幅広の小麦の麺に唐辛子や刻み葱をかけ、その上に熱して香りを出したピーナッツ油をかけて和えて食べる中国の麺料理。
酢、塩、醤油、唐辛子、花椒などの調味料や、もやしやコリアンダー、肉などの具材を混ぜて食べることもある。
ラー油・ピーナッツ(今回は家にあったくるみ)・唐辛子・みじん切り葱・ホールの花椒を香りが出るまで炒めます。
醤油・砂糖・おろしにんにく・おろし生姜・塩・胡椒を加えて沸騰したら火をとめます。
ごま油・酢・いりごまを加えて混ぜ合わせます。スパイシーな花椒と香ばしいごま油の香りがめっちゃ食欲をそそります…!これは間違いなく美味しいヤツです。
先ほど茹でて流水で冷ましたダーラーピーの上に、ざく切りして茹でたキャベツ・チンゲンサイ・もやしをのせてタレをかけて完成です。
中華風旨辛香油麺を実食
ダーラーピーをしっかりタレに絡めて食べると、期待通り、いや期待以上のモッチモチ食感です!噛んでも跳ね返してくるくらいの弾力のあるモチモチ感で、他の食材では味わったことのない食感です!今までにない強いモチモチ感で、モチモチ好きとして感激する食材です。
ちゃんと火は通っているのにモチモチシコシコ!今まで味わったことない食感でビックリ!
そしてこのタレやっぱりとても美味しいです!甘辛のタレに花椒のカリッと食感とスパイシーな風味がポイントになっていて、ホールの花椒がかなり効いています!
またくるみの食感もすごく合っています。ラー油とごま油をたっぷり入れたのに不思議と油っぽくなくてペロリと食べられてしまいました。
ダーラーピーのアレンジレシピ
ヤンニョム炒め
ダーラーピーを使ったメニューで欠かせないヤンニョム炒めです。コチュジャン・ダシダ・醤油・砂糖・ごま油・おろしニンニクで作ったヤンニョムタレで炒めました。
コチュジャンベースの甘辛のタレとダーラーピーがよく絡んで間違いない美味しさです!しっかり噛むので少量でも満足感があります。むしろダーラーピーを多く入れてしまうと歯が疲れてしまうほどの弾力です。
火鍋に入れる
香辛料がきいた中国の鍋料理である火鍋に加えました。長く煮込んでも煮崩れせずモチモチで、美味しいスープを吸っています。ダーラーピー自体に味は無いのでどんな鍋に入れても合いそうです。
きなこと黒蜜がけ
ダーラーピーは味が無いので甘いきな粉と黒蜜ともピッタリです。見た目は葛切りのようですが、葛切りにはないモチモチ感がたまらなく美味しいです!黒蜜やきな粉ともよく絡んでツルツルと食べられてしまいます。
ダーラーピーのまとめ
ダーラーピーの良い点
スープによく絡む
無味なので色々な料理に合う
よく噛むのでボリューム感がある
他の食材では味わったことのない弾力のあるモチモチ食感で、是非一度試して欲しいです!私はすっかりダーラーピーの虜にハマってしまいストック必須の食材になりました。無味でスープやタレによく絡むので色んな料理に合うのも魅力的です。
ダーラーピーのうーんな点
食感が強いのでお子さんは注意
茹で時間が15分以上と長めなので逆算して茹でることをオススメします。またかなり強い食感のため、お子さんには食べやすいように細かく切ると良いと思います。
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見てくださってありがとうございました。
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