こんにちは!ちなんです。
台湾グルメの『鶏排(チーパイ)』はご存じですか?
台湾の屋台で売られているビックサイズの鶏の唐揚げのことですが、日本でもメジャーになりつつあるグルメですね。
これがチーパイと知らずに買って感激したチーパイ
チーパイは日本でそれほど話題になっていない時、台湾で食べたことがありました。当時は『チーパイ』のことを全く知らず、一際目を引く巨大な唐揚げがとても美味しそうで満腹だったのにもかかわらず購入しました。

顔くらい大きくて美味しそうな唐揚げがあったら食べるしかなかったよね
ザクザクの衣と八角を中心とした甘いスパイスの香り、醤油ベースの甘辛い味付けが衝撃的な美味しさで、かなりボリュームがあるのにアッサリと完食してしまいました。
『屋台で食べたメニューの中で1番美味しい』と旦那と興奮して、それが後にチーパイという料理だったことを知りました。
そんなチーパイが気軽にお家で食べられる商品を発見しました。カルディの『台湾フライドチキンの素』です。
『台湾フライドチキンの素』とはどんな商品?
商品に記載してある説明文です↓
8種類もスパイスを使っているなんて本格的です。どんなスパイスが入っているか気になるので原材料を確認します。
『唐辛子・シナモン・クローブ・花しょう(花椒のこと)・ペッパー・スターアニス・フェンネル』の7種類を発見できましたがもう1つが不明です。
おそらく『ガーリック』もスパイスの中に入っているようです。
これらのスパイスがどのような役割があるのか調べてみました。
シナモン▷甘い香りとピリッとした辛味
クローブ▷スパイスの中でも特に強い刺激的な香りだか、バニラのような甘さもある
花椒▷舌が痺れる辛さ
ペッパー▷爽やかなピリッと辛さ
スターアニス▷八角のことで、肉の臭み消しにやデザートに使用される
フェンネル▷セロリに似た食感と味で、独特の甘さがある
ガーリック▷肉の臭み消しに使われ、料理にコクをプラスする
一口にスパイスと言っても様々な役割があるようで、これほど多くのスパイスは家で用意できないのでどんな味なのか楽しみです。
タレが2袋入っていて、1袋で550g分の鶏肉に使えるためたっぷり作ることができます。また用意するのは鶏肉と片栗粉(もしくは小麦粉)だけなのでとても手軽です。
カロリーは1袋で141kcalです。
開封すると醤油のようなタレを想像していたのですが、赤茶色いトロッとしたタレです。香りを嗅いでみると、スターアニスとシナモンの香りを感じます。
まずそのまま舐めてみると、ガツンと唐辛子の辛さを感じますが、後味にスターアニスとシナモンの香りがします。そして甜麺醤(テンメンジャン)のような甘さとコクのある味で美味しいです。

辛いけど甘さも感じるから病みつき系な味だね
早速このタレを使ってチーパイを作りたいのですが、試してみたいことがあります。
我が家は定期的にスパイスカレーを作るので、スパイスがそれなりに揃っているため手作りのチーパイのタレを作って食べ比べをしたいのです。
スパイスを使った手作りのタレと手軽な台湾フライドチキンの素では、どちらがスパイスを感じる美味しいチーパイを作ることができるのでしょうか。
チーパイの漬けダレを作ってみた
我が家にあるスパイスでジーパイに合いそうなものをチョイスしました。
左上から時計回りにローリエ・スターアニス・輪切り唐辛子・クローブ・シナモンです。
ローリエは洋風の煮込み料理に使うイメージですが、スターアニスと一緒に使うと風味が引き立つので使用します。

実はホールの花椒もあったのに忘れちゃった…見逃してください
そしてスパイスの香りを引き立たせるには『テンパリング』をする必要があります。
熱した油でスパイスの香りを引き立たせることです。スパイスは脂溶性のものがほとんどのため、十分な香りを出すために必要な作業です。
フライパンに多めの油を引いて先ほどのスパイスを投入します。焦がさないように弱火で香りが出るまでじっくり炒めてテンパリング完了です。
醤油・料理酒・おろしニンニク・おろし生姜の合わせ調味料を用意し、その中に先ほどのスパイスと油を入れて冷ましたらチーパイの漬けダレの完成です。
2種類のチーパイの調理
手作りのチーパイの漬けダレが完成したので、2種類のチーパイを作ります。
チーパイはもも肉でも胸肉でもOKなのですが、台湾で食べたような大きいチーパイを作りたいため今回はサッパリと食べられる胸肉を使用します。
チーパイは肉を薄くするのがポイントなので、観音開きにして綿棒でしっかり叩きます。
台湾フライドチキンの素のの漬け時間が20〜30分となっているため、両方とも30分漬けます。
そして片栗粉を満遍なくまぶして、170℃の油でこんがり揚がったら完成です。
とても大きいチーパイが完成しました!
大きすぎて揚がったチーパイをトングで持ち上げるときに手首が折れるかと思ったので、大きくしすぎには注意です。

たっぷり片栗粉を付けて油を吸わせたら想像以上に大きくなったから、肉は300gくらいまでがいいかも(ちなみに何を思ったか500gの鶏肉を揚げた)
手前が台湾フライドチキンの素、奥が手作りのタレのチーパイです。カルディのタレが濃い茶色だったので、見た目も濃いめに仕上がりました。
スターアニスの良い香りがしてとっても美味しそうです…!
では手作りのタレのチーパイから頂きます。揚げるとスパイスの香りがどうなるかなと思いましたが、スパイスがフワッと香ります
スパイスの香りはほんのりなので食べやすく、ニンニクの風味がきいて美味しいです。
味付けは我が家のいつもの唐揚げと同じ醤油と料理酒だけですが、スパイスのきいた唐揚げにもピッタリです。
ただ塩味が控えめだったので、塩を足すかもっと長い時間漬けてもいいかなと思いました。
台湾フライドチキンの素で作ったチーパイを食べてみます。
先ほどの手作りのタレと変わらないスパイスの風味がします。こちらの方が唐辛子の辛さがピリっときますが、塩味がちょうど良くて美味しいです。
そのままタレを舐めた時は『結構辛いかも』と思いましたが、調理して食べるとそれほど辛くなくスパイスの香りが楽しめて本格的ですね。
結果どちらもスパイスの香りがきいた美味しいチーパイを作ることが出来ました。
台湾フライドチキンの素は、スパイスから作った手作りのチーパイと比べてもしっかりスパイスの香りを感じることができてビックリです。この味が手軽に作れるなんて便利すぎますね。

数種類のスパイスを持ってることなんてそんなにないからね。我が家はあるけど
台湾フライドチキンの素を使ってアレンジ
台湾フライドチキンの素の味自体が美味しかったので、牛肉・茄子・ピーマンの炒め物の味付けに使ってみました。
甘辛い味のあとにスパイスの風味を感じて、まるで台湾で食べる本格的な炒め物のようです。スターアニスやシナモンの風味がきいたタレが牛肉にピッタリで、どんどんご飯が進みます。

めっちゃスパイス感じて美味しい!この味付けはお家ではなかなかできないぞ
しかし炒め物で使うと結構辛さを感じるので、2人分の炒め物にタレを半分ほど使用して塩胡椒で味をととのえると丁度良い仕上がりになりました。
台湾フライドチキンの素のまとめ
台湾フライドチキンの素の良かったところ



台湾フライドチキンの素のうーんなところ

あと今回の反省点は鶏肉をもっと薄くするべきでした。綿棒でしっかり薄くしたつもりでしたが衣を付けると分厚くなってしまいました。
本場のチーパイは1センチあるかないかの肉の薄さのため、味も染みて衣のザクザク感も楽しむことができました。次回作る時はめちゃくちゃ綿棒で薄くして作りたいと思います。
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↓韓国フライドチキンの素もかなりオススメなのでチェック
見てくださってありがとうございました。
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